間違ったシャンプーの方法はダメ!
2020年04月27日 15時33分
頭皮トラブルの原因になることがあります。頭皮トラブルを抱えている人達の理由は多種多様です。それぞれに色々な理由がありますが、意外に多いのが間違ったシャンプーのやり方をして頭皮に過剰刺激があることです。シャンプーはほぼ毎日します。頭皮に与える影響はとても大きくなります。シャンプーそのものも頭皮ケアシャンプーや頭皮ケアトリートメントを使いましょう。頭皮の乾燥を防ぐようなシャンプーも市販されています。乾燥はとても髪の毛にダメージを与えます。
そして特にシャンプーのやり方によって頭皮のコンディションは大きく改善します。あなたはどういった方法ですれば正しいシャンプーの方法かご存知でしょうか?もしも、不安があるならばこの機会にしっかりと理解しておきましょう。
爪を立ててゴシゴシ洗いをしている人はNGです。これ以外にも間違ったシャンプーをしている人は多いです。間違ったシャンプーをするのは洗浄力が強すぎるシャンプーを使用するのと同じで頭皮にとって大きな負担を強いています。
シャンプーのやり方を見直すだけで、これまで悩みになっていた髪の毛のトラブルが解消することもあります。
では正しいシャンプーのやり方を紹介しましょう。
- この6つのポイントを押さえてシャンプーをして頭皮トラブルを解消しよう!
1番目は「シャンプーをする前にブラッシングをすること」です。
シャンプーの泡立ちをよくしてくれます。髪の毛についている汚れを落としやすくしてくれるメリットがあります。泡立ちしやすくなれば頭皮に泡が届きやすくなり汚れがキチンと落ちます。
2番目は「38℃程度のぬるま湯をつかって、キチンと素洗いをしよう!
熱すぎるお湯は頭皮の乾燥の原因になります。皮脂の過剰分泌を招いてしまいます。少し温いと感じる程度で充分です。シャンプーを塗布する前に指の腹側のやわらかい部分を髪の毛の間に入れてください。軽く動かすようにして下洗いをすると埃や汚れの80%は落とすことができます。残りの2割で頭皮の皮脂や汚れを落とすイメージです。
3番目は、「シャンプー剤はほどよい量を手の平でしっかりと泡立ててから使うこと」です。
直接シャンプー剤を地肌に付けると刺激が強いです。かぶれの原因になってしまいます。すすぎを充分に洗い落とせず残ってしまいます。だから、適量を手に取って手の平で軽く泡立てるようにするほうがいいのです。
ショートヘアの場合は100円玉程度です。ロングヘアの場合はその3倍程度のシャンプー剤を使用するといいでしょう。洗い残しの原因になりますから常に適量を意識してください。
4番目は、「泡立ちをチェックして不足しているようならシャンプー剤を足すこと」です。
タイプによっては泡立ちにくいこともあります。泡が髪の毛ではなくて頭皮にきっちり届くことが大事です。
5番目は、「マッサージをすると同時に頭皮の汚れを落とすこと」を意識することです。
洗髪のときにできる頭皮ケアとしてマッサージがあり有効です。指の腹を使ってできます。頭皮の血行が活性化して抜け毛予防にもなりますし、毛穴のよごれもマッサージによって綺麗に取り除けます。
6番目は「洗い残ししないようにしっかりとすすぐこと」です。
地肌にシャンプーの成分が残ると毛穴詰まりやかぶれを招きます。トラブルになってしまうとシャンプーして無意味です。シャンプーのぬるつきがとれていても実際は成分が頭皮にまだまだ残っているので、すすぎは念入りにしましょう。時間の目安として3分程度から5分程度をみておきましょう。